電子機器と水滴

撥水加工で電子部品を保護!幅広い製品に活用されている技術

水を弾くだけじゃない撥水加工の効果とは

作業員

そもそも撥水加工というのは、物体の表面に特殊なコーティングを施す事で水の持つ表面張力を弱めて濡れにくくする加工の事を言います。簡単に言ってしまえば、撥水加工を施すと水を弾くようになるのです。衣服に撥水性を持たせれば、急な雨に降られても雨水が服の表面をコロコロと転がるように落ちていくので、濡れる事がありません。それでいて繊維の持つ通気性は確保されているので、身体から出る蒸気は逃がしてくれます。ビニールのレインコートのように蒸れる事がありません。また水が長時間付着するという事が無いので、カビの発生も防いでくれる効果もあります。さらに液体状の物であれば弾いてくれるので、食べ物や飲み物をこぼした際にも染みにならずに、すぐに汚れをふき取れるメリットもあります。また衣服以外では自動車のボディや窓ガラスにも撥水加工がよく利用されています。特にフロントガラスに撥水性があると、雨水が素早く流れていくので視界を妨げられず、視界の悪い雨天での事故を未然に防いでくれます。このように水を弾くだけでなく汚れも防いでくれる撥水加工ですが、元々撥水性の無いものに後から加工して撥水性を持たせることが出来る特徴があります。衣服であれば撥水スプレーが市販されているので自宅で利用できますし、クリーニング店で撥水加工してもらう事も出来ます。

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